ウーリー農園の高原の朝採りチモシーとは?
イネ科の代表的な牧草であり、繊維質が多くたんぱく質と脂肪のバランスも良好です。牧草は土の中の養分を吸い上げる根っこがとても大切です。ウーリー農園では牧草の根っこを立派に成長させて美味しい牧草に育てるために、土作りから足掛け3年という長い歳月をかけてじっくり栽培しています。高原の朝採りチモシー若刈りは、アメリカから輸入されるチモシー1番刈りよりも、自社開発の乾燥機で乾燥・パッキングしているので、乾燥率が高く通常のグラム数量よりもよりもボリュームがあり、さらに香りも甘い若草の香りがします。青々とした若草色で、見た目から美味しさが溢れ出ています。
ウーリー社の安心・安全の自社一貫管理
酸素たっぷりのフカフカな土作り、歩きながらの丁寧な種まき、手作業による牧草の収穫、自社開発の特注乾燥機での乾燥、人の目視と手作業による異物選別、最終チェックは人と金属探知機のダブルチェックのパッキング、パッケージのデザインetc…製品になるまでの作業は全て自社管理のもと行なっています。安全・安心してうさぎが食べられるように、除草剤や防虫剤、防疫剤等も不使用です。
牧草のおいしさへのこだわり 寒冷地栽培で甘みを凝縮
ウーリー農園がある長野県・八ヶ岳の麓は標高が高く、昼夜の寒暖差、短い夏で牧草がゆっくりと育つという特徴があります。この条件は美味しい牧草を作る為には非常に重要です。ゆっくりと育つ間に牧草が甘みを蓄えていき、うさぎの好む味わいとなるには、この育成期間が大変重要となります。
刈り取りにもこだわり
高原シリーズの牧草のこだわりは刈り取りにも見られます。通常は根元からすぐの部分から刈り取りを行いますが、ウーリー農園では「高刈り」と言って牧草の美味しい部分だけ(茎の根元部分は太陽の光から遠ざかるため、白くなり旨味が減少します) をご提供するため、通常の収穫位置よりも高い部分から刈り取りを行なっています。収穫量は少なくなりますが、このこだわりこそがうさぎの喜ぶ牧草への秘訣です。(高原シリーズの牧草の価格が高いのは、美味しさを追求するあまり、効率よりもこだわりを重要視しているからなのです)
成分 (分析値) |
粗繊維:28.2% |
粗たんぱく:7.7% |
粗脂肪:2.4% |
粗灰分:6.1% |
リン:0.246% |
カルシウム:0.217% |
水分:5.0% |
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※自然物ですので、袋ごとのばらつきが生じます。
上記の値は目安としてお考えください。
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